子どもの集中力を高める食事と生活習慣【食育サッカー教室vol7】

子どもの集中力を高める食事と生活習慣【食育サッカー教室vol7】

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集中力にはα波、β波、θ波という脳波が影響しています。なかでも注目すべきはα波。α波はリラックス状態の脳波ですが、このα波が出た後に集中力が高まることが分かっています。イライラしたり、不安が多い状態ではα波は出にくくなるため、最高のパフォーマンスを引き出しにくくなってしまいます。

α波の分泌を阻害するイライラや不安の軽減には、「ハッピーホルモン」の分泌と、自律神経系の副交感神経の適切な働きが大切と言われています。ホルモン分泌や自律神経系の安定には、食生活が密接に関わっています。ハッピーホルモンの材料には、トリプトファンをはじめとするアミノ酸、DHAなど必須脂肪酸をはじめとする善玉脂質の摂取が必要不可欠。自律神経系の安定にも同様の栄養素が必要です。

集中力を高めるために必要な食材は?

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これらを多く含む食材は、魚介類や大豆製品。伝統的な和食である味噌や納豆、漬物、麹など発酵食品もおすすめです。

生活習慣では、湯船に浸かることで全身の緊張状態をほぐし、血の巡りを高めると効果的です。また、目標達成後の自分を思い浮かべてワクワクすることも大切。そのために勉強やトレーニングも取り組めるのは、プロであっても皆同じですね。特に小学生までは、集中力は安心感から得られるため、宿題や勉強はリビングですることが良いそうです。

ほんの少しのポイントですが、食事と生活習慣は日々の積み重ねです。トップアスリートは、ほんの少しのポイントが積って素晴らしい結果につながることをわかっているのです。

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  • 豊原 悠里
  • 管理栄養士、予防医学指導士、代替医療カウンセラー。  美容業界でのカウンセリング経験から、栄養の取り方次第で心身が大きく変わると実感し、栄養療法に就く。「ナチュラルクリニック代々木」にて栄養指導に従事しながら、正しい栄養摂取や食生活のセミナー活動も行う。初心者にも実践しやすいライフスタイルの提案をしている。

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