【ラピドフットサル教室:森田和也】老若男女にフットサルの魅力を伝えたい

【ラピドフットサル教室:森田和也】老若男女にフットサルの魅力を伝えたい

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本コーナーでは、現役のサッカー・フットサル指導者にインタビューして、各指導者が持つ理念や独自のメソッドを紹介してもらいます。

日本には8000チーム以上の少年サッカーチームやフットサルクラブがあると言われています。更に、それと同等以上の数でサッカーやフットサルの指導者が存在します。しかし、そういった指導者の実態は、各チームに所属してみないと分からないのが現状です。

そこで、マイボ!編集局がインタビューし、彼らの指導を明らかにしていきたいと思います。これにより、少年少女達のチーム選びや、日本のサッカー育成に貢献することが目的です。

今回は、埼玉県さいたま市西区・伊奈町・上尾市、栃木県宇都宮市にあるラピドフットサル教室の森田和也代表にインタビューさせて頂きました。

ラピドフットサル教室:森田 和也 代表

高校卒業まではサッカーの他に野球やハンドボールも経験する。早期にプロのスポーツ選手ではなく、サッカーの指導者を夢見る。高校卒業後に、指導者になるためには海外経験が必要だと考え、単身でオーストラリアに留学。シドニーのアマチュアチームに所属し、レギュラーとして活躍。オーストラリアで見た総合スポーツクラブのあり方に感銘を受け、日本でも同じものを実現したいと思うようになる。帰国後は、競技志向のフットサルチームに所属し、フットサルの魅力に気づく。昨年、フットサルの普及とオーストラリアのようなスポーツクラブの設立を目指して、ラピドフットサル教室を開校。現在は、西大宮・伊奈・上尾・宇都宮に展開している。

★ラピドフットサル教室 西大宮校★の紹介ページへ
★ラピドフットサル教室 伊奈校★の紹介ページへ
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他のスポーツをやってみて気づいたサッカーの魅力

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Q.いつからサッカーを始めましたか?

幼稚園年中から始めました。所属先のサッカークラブには小学校4年まで在籍していました。当時からサッカーが大好きではあったものの、私自身はサッカーがあまり得意ではなく、モチベーションが下がってきているところでした。そのため、サッカーと並行して始めた野球の方が得意だったので、途中でサッカーから野球に転向しました。野球チームでは、弱小ながら活躍出来ていたので、自分としては満足していました。中学でも野球部に所属しましたが、中学3年時に再び転機が訪れました。日本中のサッカー熱が高騰したタイミングで、サッカーの方がやはり好きだなと再認識したのです。そのため、中学校3年生からサッカー部へ転部し、そこからサッカーにのめり込んでいくようになりました。幼少期のサッカー経験と、野球で培ってきたフィジカルのお陰なのか、サッカー部でも試合に出られるようになりました。サッカー部では、試合に出られるようになったこともあり、サッカーの楽しさを改めて実感することができたので、大変良い経験になりました。

Q.高校でもサッカー部に入ったのですか?

実は、ハンドボール部に入部しました(笑)というのも、その頃から自分がサッカーのプレイヤーを続けていくことに、少し疑問を抱き始めていたからです。それこそ、選手ではなく、今の姿である指導者になることを考えていたので、サッカー以外の経験を積みたいと考えていました。今思えば、ハンドボールコートはフットサルコートと一緒ですし、ふざけてボールを蹴ったりしていたので、その意味ではフットサルに近いことを経験できたのかもしれません(笑)しかし、残念ながらハンドボール部は、人数不足から廃部になってしまったので、2年生からはスポーツはせずにアルバイト中心の生活になっていました。

Q.では、サッカーに再び戻ったのはいつでしょうか?

それは、高校三年生の時になります。当時は進路相談の時期で、担任の先生に何をやりたいのか聞かれました。そこで、サッカーの指導者になりたいという明確な意志を伝えました。そこでサッカー部の先生からのアドバイスで、サッカーのコーチになるのであれば、サッカー経験を積んだ方が良いと言われ、先生の伝手で草サッカーチームに所属することになりました。

早期からサッカー選手ではなく指導者を目指していた学生時代

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Q.なるほど!サッカーの指導者になりたいという想いはいつから芽生えたのですか?

実は、中学2年生の頃から思っていました。中学・高校と野球やハンドボールをやっていますが、心の中ではサッカーの指導者になりたいと考えていました。当時から、海外サッカーがテレビで放映されていたので、それらを見ながら試合の分析などもしていました。

Q.指導者以外の進路は考えなかったのですか?

そうですね。普通にサラリーマンをやるという選択肢も確かにありました。しかし、高校時代にアルバイトを通して、働く楽しさを知ると同時に、好きなことを仕事にすることが、私にとっていかに大切なのかを知りました。そのため、他の進路は考えずに、高校卒業のタイミングで、大好きなサッカーに関われる指導者としての道を選びました。これは、若気の至りではなく、今もそのように強く思いながら、指導者を務めています。

一念発起のシドニー留学で得られたかけがいのないもの

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Q.高校卒業後の進路を教えてください

高校卒業後は、オーストラリアに半年間留学しました。目的としては、語学留学兼サッカー留学です。私は高校時代からサッカーの指導者を目指していたので、高校で勉強する意義を見失って、不登校気味になっていました。私がお世話になった先生が、そんな私を気にかけてくれ、サッカーの指導者になりたいならと、オーストラリアのアマチュアサッカークラブを紹介してくれたのです。このチャンスを逃したら、海外サッカーを経験する機会はないなと思い、挑戦しました。今まで、勉強にはやる気が持てませんでしたが、この留学は本当に真剣に取り組みました。

Q.海外のクラブで試合に出るのは大変だと思いますが、どんな苦労がありましたか?

最初は、やはり受け入れてもらえませんでした。実際、留学した最初の試合は途中出場でした。しかし、その途中出場でアシストを決めることができました。すると、今まで私を受け入れてくれなかったチームメイトが、その日を境に私を受け入れてくれるようになりました。この経験は、本当に運が良かったなと思います。その後は、レギュラーに定着することができ、貴重な海外サッカーを経験することができました。

Q.シドニー留学では、何を得ることが出来ましたか?

私にとっては、本当に得るものが多かったです。それこそ、オーストラリアの自由なライフスタイルなどからも影響を受けました。得たものの中で何よりも重要なのは、私の理想とするスポーツのシステムを知ることができたことですね。オーストラリアでは、私が所属していたようなアマチュアのクラブが数多くあります。そして、それらはサッカー以外のスポーツも提供しています。更に、カテゴリも幅広く、キッズからシニアまでクラスがあります。日本では、それぞれのスポーツやカテゴリごとにチームが分かれているような状況ですが、オーストラリアのようにあらゆるスポーツや全カテゴリが一つのクラブで完結しているシステムというのは本当に素晴らしいものだと思いました。いつか、私もそのようなクラブを作ってみたいと思えるようなものでしたね。

本格的なフットサルを経験し、フットサルの奥深さに魅了される

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Q.留学後はどのような進路を選びましたか?

まずは、フットサルコートで働きました。この経験が、フットサルとの初めての出会いでした。そのフットサルコートでは、指導者としての経験もすることが出来ました。そこから、フットサルの魅力にも気づき、まずは選手としてエンジョイのフットサルを始め、弱小の競技志向のフットサルチームに所属するようになりました。その後、更に本格的にフットサルをやる場所として、今のラピドフットサル教室の起源とも言える埼玉県リーグ所属の「ラピド」に入団しました。

Q.ラピドのフットサルはどうでしたか?

思っていた以上に本格的なフットサルで驚きました。サインプレーも30種類ほどあり、それらを覚えないと試合に出られないようなチームでした。そのため、必死でサインプレーを覚えてから、やっと試合に出られるようになりました。それだけ本格的にやっているチームなので、試合でも勝てるようになり、遂には埼玉県の1部に昇格することができました。1部への昇格は本当に貴重な経験でした。私のようなサッカー経験が浅く、尚且つサッカーが上手くなくても、しっかりと練習に取り組み、努力をすれば、フットサルでは1部の試合でも通用するのです。今のフットサル日本代表選手も、遅咲きの選手は多く存在します。子供たちには、私でも出られたのだから、君たちなら絶対に出られるよと励ますようにしています。

Q.なぜ、サッカーの指導者ではなくフットサルの指導者を選んだのでしょうか?

フットサル選手経験の中で、フットサルの魅力に気づいたことが大きいですね。フットサルの魅力とは、先ほどお伝えしたように、努力すればポテンシャルにそこまで依存せずに、上手になることができること。その他、自由に交代できるのもフットサルの魅力だと思います。チーム内で各選手の上手さや年齢が均等ではなくても、何度も交代することで皆がお互いにカバーできるようになるのです。また、フットサルをやると、サッカーが飛躍的に上手くなるという素晴らしさもあります。私はサッカー経験が浅いですが、フットサルとサッカーを並行して続けることで、いつしかサッカーの世界観が変わりました。これまでは点が取れないFWだったのですが、フットサルをやるようになってから点が取れる選手になりましたし、狭いスペースでも落ち着いてボールを捌けるようになりました。

年齢や性別を超えて、一人でも多くの人にフットサルの魅力を伝えたい

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Q.本格的にフットサルの指導者に進んだのはいつからですか?

独立前は、フットサルコートの施設運営に携わっていました。そこでフットサルに関わりながら、指導をしていました。その生活も大変充実していたのですが、関われば関わるほど自分でスクールをやってみたいという気持ちが強くなりました。そこで、立ち上げたのが、現在のラピドフットサル教室伊奈校です。最初は4名の生徒でしたが、今では21名の生徒が在籍しています。

Q.今後はどのようにフットサルスクールを展開していく予定ですか?

今月から新たにラピドフットサル教室上尾校と宇都宮校が開校します。このように少しずつラピドフットサル教室を広げて、多くの子供達にフットサルの魅力を伝えていきたいです。

Q.森田さんの今後のビジョンを教えてください。

一番の目的は、やはりフットサルの魅力を少しでも多くの人に伝えることです。私がこれまでに実感してきたフットサルのおもしろさを伝えるために、ラピドフットサル教室の他に、フットサルのリーグ戦を主催したりしたいですね。現在も大人向けのフットサル教室や、社会人ミックスリーグを主催したりしています。こういった地道な活動でフットサルの魅力をしってもらいたいです。以前は、フットサルの全国大会においても、勝利至上主義でロングボールを多用するフットサルチームが多かったです。しかし、最近はルールを熟知してプレーする選手も出てきました。私の教え子でも、高校のサッカー部ではなく、Fリーグの下部組織を選ぶ選手も出てきたのは、大変嬉しく思っています。このように、最近は徐々にフットサルの選手を目指す子供たちも増えてきたので、今後はフットサルがより浸透していくのではないかと考えています。そこに、私も貢献したいと考えています。

Q.ラピドフットサル教室を今後はどのように発展させていきたいですか?

理想は、やはりスポーツクラブのシステムを実現したいですね。つまり、フットサルのクラブチームを作り、様々なカテゴリの人にフットサルをプレーしてもらいたいです。先にお伝えした理由で、フットサル選手を目指す子供はまだそこまで多くありません。そのため、競技人口の問題で、現状、複数のカテゴリを保有するフットサルクラブはほとんど存在しません。しかし、今後のフットサル人口の増加を考えれば十分にそういったクラブを実現できる可能性があると考えています。いつの日かラピドフットサル教室がそのような組織になれれば良いなと思い、日々精進しています。

ラピドフットサル教室に興味をお持ちの方は、以下のページをご覧ください!

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