夏バテ対策にとりたい栄養【食育サッカー教室vol1:豊原悠里】

夏バテ対策にとりたい栄養【食育サッカー教室vol1:豊原悠里】

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夏休み入り、帰省や旅行、キャンプ、サッカー合宿、夏期講習などなど、イベントが目白押し。イベント続きの8月は、大人も子供も夏バテ対策が大切です!
夏バテは、「暑さ」の他に「冷房」による外気との温度差、そして、夏に消耗しやすい必要な栄養素がきちんと補えていないことが原因です。

夏に消耗しやすい栄養素とは?

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1.ミネラル

熱中症対策として塩分補給をすることは今や当たりまえとなってきましたが、汗をかくことで、水分と塩分のみならず、カルシウムや鉄などのその他のミネラルも汗と一緒に体外へでていってしまいます。ミネラルといえば、骨を作るカルシウム、貧血対策の鉄分などが有名どころですが、実は、主な働きは、筋肉の収縮や神経伝達、ホルモン分泌調整など全身の調整役なのです。不足すると、倦怠感、だるさ、思考力の低下、眠気、足がつる、寝つきや目覚めが悪い、熟睡できないなどの症状に。

2.たんぱく質

筋肉疲労を修復する材料で、スポーツ選手も肉体と精神力のために良質なたんぱく質を求めて食やサプリメントにこだわる代表的な栄養素です。たんぱく質の材料であるアミノ酸には、体内で作ることができない「必須アミノ酸」が、大人では9種類、子供では10種類あります。アミノ酸食材として肉や魚、大豆、卵、海藻などがありますが、それぞれ必須アミノ酸の含有バランスが違います。肉料理ばかりだと必須アミノ酸10種類をバランスよく補うことができず、疲れやすい、集中力が短いといった研究報告もあがっています。特に魚料理はアミノ酸バランスも良くミネラルも豊富なため、週に3回は食べたいところです。

夏バテ対策の献立

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夏休みの食事は、お母さんにとっても一苦労ですね。チャーハン、そうめん、うどんなどは、人気のメニューですが残念ながらたんぱく質とミネラル、ビタミンB1が不十分…。そこで、副菜を1品プラスして夏バテ解消の献立に!副菜として、冷奴、チーズはんぺん、ゆで卵、納豆、ほうれん草のナムル、ひじきの煮物などがおすすめです。

AUTHOR'S PROFILEコラム執筆者のプロフィール»記事一覧へ

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  • 豊原 悠里
  • 管理栄養士、予防医学指導士、代替医療カウンセラー。  美容業界でのカウンセリング経験から、栄養の取り方次第で心身が大きく変わると実感し、栄養療法に就く。「ナチュラルクリニック代々木」にて栄養指導に従事しながら、正しい栄養摂取や食生活のセミナー活動も行う。初心者にも実践しやすいライフスタイルの提案をしている。

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